UnityのプロジェクトをGitHubで共有するまでの手順

Unityでプロジェクトを他の誰かとプロジェクトを共有する方法を実践してみました。

■読者対象
とにかくUnityで作成したプロジェクトをGitHubで共有してみたい方

■実践の結果
GitHubで公開されたプロジェクトのクローンプロジェクトを
作成することができ、複数のユーザーでバージョン管理できるようになった。

■参考にした記事
実施するにあたって参考にしたサイト様はこちらです。
参考にすれば問題なくGitHubにてプロジェクトを共有出来ると思います。
画像も入っているので当サイトを参考にするよりよっぽど分かりやすいです。
UnityでGitHubしよう

■超ざっくり手順
下記の手順は私が実践した際の、超ざっくりな手順メモです。
ISDNやモデムを使用していたり3G回線をお使いの方は良いかもしれません。
※2016年7月実施

■目次
1.GitHub側の設定
2.Unity側の設定
3.公開の手順
4.ソースコードの変更テスト
5.同時編集者の追加とリポジトリのクローン方法


■1.GitHub側の設定
1.GitHubにログインする(アカウントを作成する)
2.Download GitHub Desktopを選択する
3.GitHub Desktopを起動する(Windows版)
4.初期セットアップ画面になるので登録したアカウントでログインする
5.画面左上の+ボタンがモヨモヨと強調されているので選択する。
6.Name欄にリポジトリ名を入れ、createを行う。
7.createに成功すると画面左側にモニタのようなアイコンと共に作成したリポジトリ名が表示される
8.作成されたリポジトリ名はローカルのものなので、右クリックメニューから
open in explorerを選択すると、ローカルリポジトリの場所を開く事ができる。
9.作成したリポジトリを選択した状態で画面右上のPublishボタンを押すと、
descriptionに説明文を書いて、GitHub側にリポジトリを公開する事ができます。
※プライベートなリポジトリを利用するには有償のようです。今回はテストの為、
Private Repositoryのチェックはしません。
10.Publish [リポジトリ名]のチェックマークを選択します。
11.モニタアイコンが変更され、右クリックメニューからView on Githubを選択できるようになります。
12.View on GitHubを選択するとブラウザ画面からGitHubの自分のリポジトリのページが表示されます。
※現時点では.gitattributesと.gitignoreしかありません。


■2.Unity側の設定
1.Unityを起動します。
2.Newを選択して新規でプロジェクトを作成します。
3.UnityGitTestにしました。LocationはDesktopのままです。3Dを選択し、CreateProjectします。
4.テスト用にHierarchyにCubeを作成します。
5.テスト用にHierarchyにDirectionalLightを作成します。
6.CubeをHierarchyの中で選択します。
7.Add Componentを選択し、Scriptsを選び空のScriptを作ります。
8.UnityメニューバーのEdit->Project Settings->Editorを選択します。
9.Asset Serializationの設定を[Force Text](シーンのファイルをテキスト形式で保存)にします。
10.Version ControlのModeを[Visible Meta Files]に変更します。
11.Projectを保存してUnityを終了します。scene名は適当にmainとしました。


■3.公開の手順
1.デスクトップに作成したUnityのプロジェクトフォルダをexplorerで開きます。
2.先ほどGit側で作成したローカルリポジトリの場所をGitHubアプリから開きます。”Open in explorer”
3.Unityプロジェクトの中身を全てコピーしてローカルリポジトリの中に貼り付けます。
※今回はAssetsとLibraryとProjectSettingsのフォルダをコピーしました。
※もともと存在していたファイルはそのままにしてあります。.git .gitattributes .gitignore
4.プロジェクトの中身をリポジトリの中に入れると、GitHubアプリ側のChangesタブに●印が付く
5.変更があったファイル数が表示されます。
6.Summaryに変更の概要を入力します。
7.詳細説明があればDescriptionに入力します。
8.無駄なファイルは管理する必要が無い為、GitHubアプリの右上の歯車アイコンを選択します。
repository settingsを選択します。
9.Ignored filesに無視するファイルを設定します。
最終行に下記を追加しました。
# add ignored files
Library
Temp
*.pidb
*.sln
*.unityproj
*.userprefs

10.OKのチェックマークを選択します。
11.Changesタブの画面で設定を反映して再読み込みされますので暫く待ちます。
12.Commit to masterのチェックマークを選択します。
13.Historyタブに移動します。
14.先ほどCommitした内容が表示されます。変更されたファイルの一覧を見る事ができます。
15.この時点ではまだGitHubに公開されていません。
リポジトリを選択した状態で画面右上のSyncボタンの下にある〇印の中身が空洞であれば、
GitHubサーバにはまだアップロードされていない状態です。
※○印が青色で塗りつぶされている状態はリポジトリがGitHubサーバにアップされている状態です。
この時点ではまだアップロードはしません。


■4.ソースコードの変更テスト
1.cube.csを編集します。
2.下記のような変更を追加します。
void Start(){
Debug.Log(“Hello! GitHub!!!”);
}
※私は編集の際に、Visual Studio 2015 Communityを使用しました。
3.変更内容を上書き保存します。
4.GitHubアプリでChangesタブに更新があったので印が付きます。
5.この時点ではまだGitHubサーバ側にはアップロードされていませんが、
ローカルリポジトリ上でファイルの更新の有無を確認する事ができます。
6.Summaryに”デバッグログを追加 “Hello GitHub”と入力します。
7.Description は空にしてみます。
8.Commit to masterのチェックを選択します。
9.Historyタブを選択すると、変更内容を確認する事ができます。
10.GitHubアプリの右上のSyncボタンを押し、GitHubサーバ側に
最新版のリポジトリを反映させます。
11.正しく更新されていることを確認する為に、GitHubアプリの右上の
歯車メニューからView on GitHubを選択します。


■5.同時編集者の追加とリポジトリのクローン方法
1.ブラウザ側のGitHub画面の方で画面の右上にプラスボタンがあるので選択します。
2.NewCollaboratorを選択します。
3.このリポジトリに対して、同時編集するユーザーを追加する事が出来ます。(未検証)
※試しに自分を追加してみましたが、エラーで弾かれました。オーナーは登録できません。
5.コラボレーターにオーナーとは別の同時編集者のユーザー名を追加します。Add collaboratorを選択します。
6.コラボレーターに指定された人宛てにメールが届きます。メール内のリンクをクリックして、
invitationsにacceptを選択します。
7.WindowsのGitHubアプリで同時編集者に追加されたコラボレーターの方にログインしてもらう。
8.+ボタンを選択し、Cloneタブを選択すると、オーナーに招待されたリポジトリ名が表示されます。
9.リポジトリが存在しない場合は、GitHubアプリを立ち上げた時に、
“can’t find “unity-git-test”と表示されます。
10.前に作成済みであった場合でリポジトリが消えている時は、
Clone Againを選択すると、再びローカルにリポジトリが作成されます。
11.初回登録する場合は、プラスボタンを押してCloneタブを選択します。
アカウントを選択した時に一覧表示されるリポジトリを選択し、
Clone [リポジトリ名]を選択します。
12.cloneリポジトリを保管するディレクトリを選択します。
13.リポジトリをクローンする事で、最新版のリポジトリに更新する事ができます。


なんどか試さないとよく理解できなそうなので、
繰り返し実施してより分かりやすく直していくつもりです。

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